vol.4 声の問題 [7/30]

「カレッジ〜」も中日を迎えました。今日の夕ごはんは鰻でした。きも吸がとてもおいしかったです。さて、そろそろ皆の喉にも疲れが見えてくる頃です。そういうおいらも今日はちょっとしんどいかな?って感じでした。そこで、今日はキャラメルボックスでやっている発声練習で普段にも生かせるような簡単方法をお教えしたいと思いましゅ(言えてね〜よっ!!)。

発声といっても、「あ、え、い、う、え、お、あ、お」とかいったものはやりません。大きな声もあまり出しません。基本は音程と裏声です。どうすれば美しい声を出せるかという訓練なので、歌も上手に歌えるようになるかもしれません。

基本1 音パス
これは全員が輪になって、「あ〜」という音を左隣の人にパスするものです。もらった隣の人は最初に「同じ音程」の「あ〜」を出し、次に「違う音程」の「あ〜」を更に左隣の人にパスするのです。ただし、1オクターブ上も1オクターブ下も同じ音程なのでだめです。あくまも違う音程の音を出すのです。

一人バージョン 
これを一人でやる場合は、裏声を混ぜてやるといいでしょう。まず、「あ〜」と言ってみます。次にその「あ〜」を裏声にします。馴れないとなかなか難しいかもしれません。二度同じ音程の「あ〜」を出したら、違う音程の「あ〜」を普通と裏声とで出して、それを続けていくのです。

女の人は割りと裏声を出しやすいですが、男の人は合唱でもあまり裏声を使わないので、よくわからないかもしれません。

裏声というと、甲高い声と思っている方もいるのですはないでしょうか?そうではありません。音は声帯を震わせて出すものですが、裏声は声帯を使わない発声なのです。ですから裏声でも低い声というのもあります。これも最初は分かりにくいかもしれません。

キャラメルボックスでは発声は全員でやっています。これは他の人の発声を見ていると、自分との違いがよく分かるからですし、真似をすることもできるからです。 そう!!真似って大事ですよ。口の開けかた、舌の使い方なんかを真似するだけで、びっくりするくらい変わることがあるんです。

母音を変えてみる

発声練習というと、どうしても「あ〜」とやりがちですが、別の音にしてみてはどうでしょう?全ての音は五つの母音になりますよね?「い」、「う」、「え」、「お」でもさっきの方法を試してみてください。

すると、出しやすい母音と出しにくい「母音が」みつかるはずです。ちなみに、おいらは「い」と「う」が他の音に比べると出しにくいです。最初に練習を始めた頃は、「え」が一番出しやすかったのですが、今は断然「あ」えすね。「い」は喉が嗄れてくると一番に出しにくくなる音です。

これは、「い」や「う」が喉の奥を比較的閉めて出す音だからです。「い"」や「う"」に近い音になる人は喉をきつく閉めている人です。「い」も「う」も、他の音と同じように喉を開いて発声しましょう。